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【2026年7/25 Zoom開催】獅子座木星を心理占星術で考える|ユキコ・ハーウッド先生インタビュー
ユキコ先生の新講座[獅子座の木星を心理占星術で考える] 2026年7月25日(土)20時~、ユキコ・ハーウッド先生の新講座[獅子座の木星を心理占星術で考える]がZOOM開催されます。 2026年7月25日Zoom開催:録画視聴のみも可[6月25日:早割期限] 木星の運行スケジュール(日本時間) 木星は2026年6月30日~2027年7月26日までの約1年間、獅子座を運行。 2026年6月30日14:52:木星獅子座入り 2026年7月20日23:45:獅子座木星と水瓶座冥王星が180度 2026年12月13日9:57:獅子座木星が逆行開始 2027年4月13日11:11:獅子座木星が順行開始 2027年7月26日13:49:木星乙女座入り   ユキコ先生にインタビュー 今回のセミナータイトルは[獅子座の木星]ですが、それだけに終わらず、木星の厳しい側面や、木星のパーソナルプラネットへのトランジットなど、木星自体への理解もさらに深めていきます。詳しくは告知ページをご覧ください➡★ そんな新しい木星講座について、ユキコさんにインタビューしてきました。ぜひ、読んでみてくださいね。 事務局: 木星の神様は、ギリシャ神話ではゼウス、ローマ神話ではユピテル。JUPITER(ユピテル、英語読みでジュピター)という惑星名はローマ神話のユピテルから来ているようです。ユキコさんのセミナーでは、ローマ神話ユピテルより、ギリシャ神話ゼウスのお話が多いのは、なぜですか?  ユキコ・ハーウッド: はい、ギリシア神話が誕生したのは紀元前15世紀頃。一方、ローマ神話の方は、このギリシア神話が紀元前6世紀頃に伝承されて始まったそうなのですね。ですから本家本元はギリシアということで、どうしてもギリシア神話が基本になるようです。 で、この古代ギリシアですが、紀元前5―4世紀にかけて、ソクラテス、プラトン、アリストテレスという偉大な哲学者を生み出し、この哲学者の教えが、西洋哲学の原点になっているようです。新約聖書も原典はギリシア語で書かれたそうです。 古代ギリシア哲学、神話を重視していたCPAで学んだ私は、お恥ずかしい話。本当に不勉強ながら、いきおいギリシア神話の話が多くなるわけです。そしてアストロロジーの原点はギリシア神話にあると考える次第です。 ※CPAとは?:[Center Of Psychological Astrology=心理占星術センター]の略称。かつてロンドンにあった心理占星術の専門校。リズ・グリーンが校長をつとめている。ユキコさんは、このスクールの日本人唯一のディプロマ保持者。 事務局: ユキコさんが不勉強なんて、とんでもないです。ギリシャ神話だけでなく、日本も含め、北欧やローマ、各国の神話もたくさん聞かせていただいてます。ただ、全体的にギリシャ神話がメインなのはなぜかなと思ってたのですが、今回のお話で理由がよくわかりました。CPAでは古代ギリシャ哲学や神話を重視していたのですね!  ローマ神話は、ギリシャ神話の焼き直し。同じ神様であっても、文化にあわせて調整されたのでしょうね。だとしたら、大元を重視するほうが確実です。ユピテルになると、ゼウスの奔放性や欠点が薄まり、反発を受けにくく、尊敬されやすいキャラクターに調整されているようにも感じます。けれどもその本質は、ゼウスにあると逆に実感しました。 CPAは、古代ギリシア哲学を重視していたということは、CPAの講義には、ソクラテス、プラトン、アリストテレスの哲学もあったのでしょうか?  ユキコ・ハーウッド: リズ・グリーンは授業で、よくプラトンのイデア論など引用されました。ダービー・コステロさんは、ヘシオドス(紀元前8―7世紀の古代ギリシア詩人)の「神統記」から引用されることが多かったです。西洋の精神土壌の原点が、おそらく古代ギリシア哲学にあるのでしょう。ご存じのように不勉強な私は、そこから先、本格的に勉強とまでは至っていません。 事務局: いえいえ、ユキコさんは、キリスト教への造詣が深く、それが、西洋の精神土壌への理解の深さにつながっているように感じています。そして、英国心理占星学は、現代の[心理学]にとどまらず、紀元前にもさかのぼる西洋の精神土壌の根源に根を張り、栄養を得ていることが伝わってきました。 ユキコ・ハーウッド: CPA出版の中に  "The astrologer, the Counsellor and the...
2026/05/20
ユキコ・ハーウッド
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ユング系心理占星術で紐解く、土星&カイロンと投影の関係:ユキコ・ハーウッド先生インタビュー

ユキコ・ハーウッド先生の新講座[投影のメカニズムを心理占星術で考える]について、ユキコさんにインタビューしてきました。本セミナー前の予習として、ぜひ、読んでみてください。

2026/05/02
ユキコ・ハーウッド
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牡羊座の海王星&土星時代だからこそ学びたい[火星:無力感と怒り]
  ユキコ・ハーウッド先生の新講座[火星:無力感と怒り] 2026年3月28に、ユキコ・ハーウッド先生の新講座[火星・無力感と怒り]がZOOM開催されます。 ユキコ・ハーウッド先生にインタビュー このセミナーについて、また、火星について、ユキコさんにインタビューしてきました。ぜひ、読んでみてくださいね。   事務局: 2026年1月27日に海王星が、2月14日に土星が、2回目の牡羊座入りを果たし、海王星牡羊座時代、土星牡羊座時代が、本格的にはじまりますね。 ユキコ先生には[牡羊座の海王星][牡羊の土星]をテーマにしたセミナーを開催していただき、新しい時代、新しいサイクルについての理解が深まったのですが、牡羊座の支配星である火星への理解を深めることは、さらに、牡羊座強調時代への理解を深めることにもつながるでしょうか?   ユキコ・ハーウッド: はい、つながると思います。 さらに、2026年2月21日、土星と海王星は牡羊座0度で正確なコンジャンクション(合)を形成しますね。土星と海王星のコンジャンクションそのものは、約36年弱(35.9年)毎に起こりますが、今回は牡羊座の0度、12星座の始まりで起こるので、特別な意味があると思います。 おそらく世界中で、新たな出直し仕切り直しが次々と起こってくると想像しています。そこで牡羊座に象徴される性質、火星に託された課題を深く学ぶことは、土星と海王星のコンジャンクションのテーマを考える上で、おおいに役立つと考えます。 ➡ 土星と海王星の合の詳しい情報はコチラ   事務局: 火星への理解を深めることで、牡羊座強調時代の時代精神が、より深く理解できそうで楽しみです! ただ、牡羊座強調、火星強調の時代は、戦争や喧嘩が多くなりそうなイメージがあるのは心配です。けれども、火星のエネルギーを上手に使うレッスンの時代とも考えられるかなと思います。となると、まさにタイムリーなセミナーですね。 [火星]は[怒り]とか[戦い]によく結びつけられていますが、[無力感]という側面に注目するのは珍しいと思います。無力感は、英語では、どんな単語でしょうか? ちなみに、無力感を日本語辞書で調べてみたら『ある物事に対して無力であることがわかったときの、また、何をしても無駄であると知ったときの、虚脱したような感じ』とありました。これは、それまで何らかの成果を得ようと努力した後の、あきらめの気持ちのようなニュアンスです。このニュアンスと、ユキコさんがおっしゃる無力感(もしかして、英語のニュアンス?)は合ってますか?   ユキコ・ハーウッド: [無力感]ですね。私は[無力感]という日本語に置き換えましたが。リズ・グリーンはセミナーで、[impotence:インポテンス、無力、無気力、性的不能][powerlessness:パワーレスネス、無力な、力がない]という言葉で説明してくれました。 つまり私達は自分に力がないと感じた時に、それが裏返って途方もない怒りが湧いてくる、と。力があるように見える人への怒りの場合もあります。 「なるほど」と、ものすごく腑に落ちたんです。無力感と怒りは、コインの裏表のような一対のものだと考えてよいと思います。   事務局: まさに「なるほど!」です。火星の象意には[精力]もありますから[Impotence]は納得です。英語の単語には、多重的な意味があるので、原語で聞くと腑に落ちます。impotencyの対義語はpotency 、powerless の対義語はpowerful 。つまり火星の象意がポジティブに発揮されているときがpowerful、potencyであるということになる。 もうひとつのキーワードである[怒り]について。[怒り]は負の感情と捉えられがちでが、怒りは[喜怒哀楽]のひとつで、人間の自然な感情とも言えます。もちろん、怒りはできれば感じたくない感情ではあるのですが…。 この講座で火星についての理解を深めることで、怒りの感情への向き合い方、取り扱い方も見えてくるのではと期待しています。 ユキコ・ハーウッド: 確かに。「怒り」を人前であらわにするのはみっともないと眉をひそめる社会の風潮がありますが。おっしゃるようにごく自然な感情だと思います。 ここで一つ、自分の怒りに対する向き合い方と、表現の方法を身につけることが大切だと思います。音楽でも舞踏でも何かで外に放出するパイプを見つけないと、特に女性の場合は自分の内面の怒りが夫に投影されて、夫の暴力や暴言に苦しむケースも少なくないようです。   事務局: 確かに、金星側に偏り、火星を男性に投影してしまう女性は、まだまだ多いかもしれません。ちなみに、古来より火星と金星は対となる天体として、とらえられています。 例)[火星:男性、戦い][金星:女性、平和平穏]として一対にする。...
2026/02/12
ユキコ・ハーウッド
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内なる神のメッセンジャー、水星の『サイコポンプ=魂の道標』としての役割
  水星は太陽に最も近い惑星 水星は太陽に最も近い惑星で、公転周期は約88日。約3か月弱で、太陽のまわりを一周します。太陽の最側近であることから、神のメッセンジャーと言われています。 水星の象意は、思考・言葉・情報・伝達・理解の仕方、とされ、左脳的に理解しやすい天体のイメージですが、水星にはもっと奥深い意味合いがある…。とユキコ・ハーウッド先生は仰います。   神のメッセンジャーとしての水星、サイコポンプ(魂の道標)としての水星をクローズアップして考える講座 2026年1月23日、『サイコポンプとしての水星を心理占星術で考える』というタイトルにて、ユキコ・ハーウッドさんのオンラインライブセミナーが開催されます。参加者の水星をリーディングする『ミニリーディング』も含まれています。↓   ユキコ・ハーウッド先生にインタビュー 『サイコポンプとしての水星を心理占星術で考える』セミナーについて、ユキコさんに色々お伺いしました。   事務局: 水星に対応するギリシャ神話の神[ヘルメス]は多様なプロフィールを持つ神ですが、その中でも、亡くなった魂をこの世からあの世へと導く役割…つまりは、サイコポンプ(Psychopomp)としての役割を担っている…。これは非常に重要な役割ですよね。この多様な守備範囲が水星らしさだと感じます。 そして、この世からあの世への道を「間違えないように」案内する[運搬者]であるところは、実に水星的なのですが、その行き先があの世となると責任重大です。 そこで質問させていただきたいのは、私は、神と名のつく存在は、全員、この世とあの世を自由に行き来できると思っていたのですが、それができるのは、水星(ヘルメス)や冥王星(ハデス)だけなのでしょうか? それとも、どの神もあの世と行き来できるけれども、運搬者としての役割を負っているのが水星ヘルメス、ということなのでしょうか? あるいは、ヘルメスが運搬するのは、あの世の入り口までで、中には入らないのでしょうか?   ユキコ・ハーウッド: はい、私の理解ではこの世とあの世を自在に行き来できるのは、水星=ヘルメスだけだと考えています。ハデスは冥界、ポセイドンは海を治めますが、基本的に人間界であるこの物質界に降りてくることはなく、神々の住まう天上界の存在だと思いますが。 そしてヘルメスは神の一族一員ですから、もちろん神々の天上界、そして冥界の中にも入ります。アポロの牛を盗む話とか、死者の霊をハデスの審判に案内するエピソードなどから、その様子がうかがえます。 水星記号を見ますと、十字の上の円、その上の半円と全て接触していますね。この世の人間が住む地上の世界と、天上の神々の領域を自在に行き来する。つまり神のメッセージをこの世に運ぶ働きを担うと考えられているようです。 注)惑星記号を構成する、半円、円、十字の意味については、ユキコ・ハーウッドの心理占星学シリーズ【第二部:惑星】で学びます。   事務局: なるほど、太陽系の惑星の神々の中で、この世とあの世を自在に行き来できるのはヘルメス水星だけなんですね。ハデス冥王星含め、その他の惑星の神々たちは、物質界であるこの世には降りてこない。一方、水星ヘルメスだけは降りてこれる。そこを理解しただけでも、ヘルメスの特異性を実感しました。 ところで、双子座や水星は近距離の移動、射手座や木星は遠距離の移動、とよく言われますが、冥界は最も遠い場所のイメージがあり、射手座や木星がその運搬を担当しそうに感じるのですが、なぜ、水星の神であるヘルメスが担当したのでしょうか? あるいは、冥界は意外に近いところにあり、長旅ではないのかもしれませんが。   ユキコ・ハーウッド: おっしゃる通り、水星双子座は近距離旅行、そして木星射手座は長距離旅行と、よく言われますね。そういう時の移動距離は、この世の地上の距離を指していうもので、神の領域と人間界の行き来は目には見えない異なる次元の話だと思います。例えば、私達が夜見る夢の領域と日常五感の世界が、アジアやヨーロッパといった地上の距離では測れないものを指しているように、ヘルメス水星は次元を超えることがたやすく出来る。だから、夢解きの力も水星に託された役割だと、私は考えます。   事務局: ヘルメス水星は、次元を超える能力を持っている……従来の水星イメージを大きく超えていきますね。これまでのお話を踏まえると、ヘルメス水星には夢解きの力もあるというのに納得です。双子座や乙女座のサビアンシンボル研究との整合性もとれてきます。 本日、お話を伺うにつけ、ヘルメスの神話を読むにつけ、ヘルメス水星は非常に魅力的な存在だと感じられます。 水星は太陽に最も近い天体であることから、「内なる神のメッセンジャー」と言われるとのことですが、水星自体もヘルメスという神です。 水星ヘルメスは、太陽神のメッセンジャーということでしょうか? あるいは、内なる神というのは、太陽系の惑星とは異なる、個人のハイアーセルフ的なものでしょうか?   ユキコ・ハーウッド: はい、私は水星が内惑星で太陽に最も近い天体であることからしても、「ハイアーセルフ」に最も近い存在だと思います。永遠不滅の欠けることのない宇宙に働く究極の善なるスピリットを、この世に降ろしてくる力を担うと考えています。   事務局:...
2025/12/21
ユキコ・ハーウッド
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[天国への鍵を握る星]として、冥王星の真価をとらえ直す…『水瓶座の冥王星を心理占星術で考える』
  2024年11月『水瓶座の冥王星時代』が本格スタートしました   2023年3月から2024年11月は、山羊座から水瓶座への移行期 冥王星は、2023年3月23日に、水瓶座入り(1回目)した後、2023年6月11日に山羊座に戻りました。翌年、2024年1月21日に再び水瓶座入り(2回目)しましたが、2024年9月2日に、再度、山羊座に戻ってしまいます。その2か月後である2024年11月20日、3回目の水瓶座入りを果たすことで、移行が完了し、水瓶座の冥王星時代が本格スタートすることになったのです。 水瓶座の冥王星時代は2043年3月迄、約20年間 2043年3月9日に、冥王星は魚座に入ります(1回目)。つまり、2023年3月から2043年3月の約20年間が、水瓶座冥王星時代ということになります。 冥王星は、20年間という長期滞在の中で、時代精神を大きく塗り替えていくことになるでしょう。だからこそ、水瓶座の冥王星を深く掘り下げておきたい。そんなニーズに応える講座が『水瓶座の冥王星を心理占星術で考える』です。   水瓶座冥王星時代の時代精神、および、冥王星が握る『天国への鍵』について考える講座 2025年10月24日、『水瓶座の冥王星』と『天国への鍵を握る星としての冥王星』を考えるユキコ・ハーウッドさんのオンラインライブセミナーが開催されます。参加者の冥王星をリーディングする『ミニリーディング』も含まれています。↓     ユキコ・ハーウッド先生にインタビュー 『水瓶座の冥王星』セミナーについて、ユキコさんに色々お伺いしました。   事務局: 2020年の木星・土星のグレイトコンジャンクション後、「風の時代」が喧伝されるようになりました。さらに、2024年11月以降、冥王星が水瓶座に入ったことで、「風の時代」が本格的に始まったという占星家は多いです。 そもそも、歳差運動の視点から見た「水瓶座時代」が既にスタートしているという説もあります。ユキコさんは、これらの関係について、どのようにお考えですか?   ユキコ・ハーウッド: この「風の時代」面白いですね。約20年毎に起こる木星と土星の会合が200年間、同じエレメント(火地風水)の星座で続くというメカニズム、発見したのは16―17世紀のドイツの天文学者ヨハネス・ケプラーなんだそうですね。 この「風の時代」のテーマを考える時は、千年単位で歴史を追っていくと見えてくるものがあると思います。 あまりに長くなりますので省略してお伝えしますが、前回の「風の時代」は1185―1425年。大飢饉(1315―1317)に続く、黒死病(ペスト)の大流行(1346―1353)でヨーロッパの人口が半減したそうです。結果、領主が所有する農奴が死んでしまって、領地維持が不可能になり、農奴開放が起こったのですね。つまり固まった「地の所有の概念」を一掃してしまったことになります。   事務局: 今回の『風の時代(2020年12月~)』も、新型コロナの流行(2020年1月~)と時期が重なるので、似ていますね。高齢者を中心に新型コロナを遠因として、亡くなった人は多いと思います。特に農業を担ってきた高齢者が亡くなった後、後を継ぐ人がいない。米農家の廃業の増加。これも2024年から起こった『令和の米騒動』の遠因になっているのが興味深いです。これらは、風の時代のテーマが「撒かれた」状態であり、地の時代に形作って来た「農業や食料」「健康医療」など「地の問題」を刷新していく必要性がある、という問題意識が共有された。まだまだ問題提起という萌芽の段階ですが、これから風の時代らしい解決策を模索していくのでしょうね。   ユキコ・ハーウッド: そうですね。ちなみに「風」に続く「水の時代」(1425―1603)は、800年サイクルの終盤戦です。大航海時代で、ポルトガル、スペインといったヨーロッパの国々が遠洋航海に乗り出した時代なんだそうです。ロマンがありますね。そしてイタリアで「ルネッサンス」運動が起こった時でもあります。それまで教会ご用達だった画家が、自分の感性感情をイキイキと自由に表現しようという芸術の潮流です。それから「宗教改革」(1517―)もありました。  こうして見ると、200年毎に人類は火地風水、それぞれのテーマに沿って歩み続けているように感じます。ただ200年単位ですから、長生きしても人生100年の人間の一生と同等には考えられず、今年来年で劇的な変化があるようには思えません。 ただ長い歴史の波のうねりで考えると、「地の時代」(1802―2020)を大きく彩った「産業革命」による物質至上主義と所有の概念は、風に吹かれて飛んでいくと思います。 これに加えて、公転周期が248年の冥王星が、最後の風の星座である、水瓶座に入ったこと、地球の歳差運動による春分点の移動で、春分点が水瓶座の空間を移動することがあり、「風の時代」にスポットライトが当たっているのでしょう。 最後に。先ほども述べましたように、200年間という年月を経て、後の世で歴史を振り返ってみれば、21―23世紀までは「地の物質、所有の概念」が大きく変化した時代だったんだなあ、と思うことになるのでしょう。   事務局: つまりは、200年かけて、「地の物質、所有の概念」を、人類が世代間でバトンタッチしながら、試行錯誤しつつ、変えていくということですね。2020年、グレートコンジャンクションが起きたのが水瓶座、2023年から冥王星が水瓶座に入り、春分点が水瓶座へ、と[水瓶座]というキーワードが何重にも強調されているのが、今。今回の講座で[水瓶座の冥王星]だけでなく[水瓶座]自体への理解も深められることも楽しみです。 さらに、今回のセミナーは[冥王星]は「天国への鍵を握る星である」という切り口でお話していただくことにもワクワクしているんです。 冥王星は「死と再生の星」とよくいわれますが「死」というキーワードのインパクトがあまりにも強く、とかくネガティブに語られがちですから。冥王星への理解を深めていくためには、「再生」のプロセスと意義について光を当てる必要があると思っていました。 そして[死と再生の星]以外の別のキーワード、ニックネームも必要だと感じていたので[天国への鍵を握る星]という魅力的な表現にうならされました。...
2025/09/26
ユキコ・ハーウッド
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[蟹座の木星]だけでなく、木星の象意[幸運・恩恵]についても掘り下げよう
  2025年6月10日6:02『蟹座の木星期』がスタート! 蟹座木星期は2026年6月30日までの約1年間となります。   木星の移動スケジュール 2025年6月10日 6:02 木星の蟹座入り 2025年11月12日 1:41 木星が蟹座で逆行開始 2026年3月11日 12:30 木星が蟹座で順行開始 2026年6月30日 14:52 木星の獅子座入り   この『蟹座の木星』を深く考える心理占星術セミナーが、8月29日に開催されます。 木星の蟹座滞在は1年間という短い期間ですが、確実に世相に大きな影響を与えます。この蟹座の木星への理解を徹底的に深めていきます。 詳細&申し込みはこちら↓ 『蟹座の木星』セミナーについて、講師のユキコ・ハーウッド先生にインタビューしました。ぜひ、読んでみてくださいね。   ユキコ・ハーウッド先生にインタビュー   事務局: 木星といえば、昔から、最大の吉星といわれてきましたよね。一方、心理占星家は、惑星を吉星、凶星にわけない方が多いようです。ユキコさんが勉強された、イギリスのCPA(Center of Psychological Astrology:心理占星術センター)では、惑星の吉凶について、どんな風に教えられていたのでしょうか? また、ユキコさんは、どんな風にお考えでしょうか? ユキコ: 思い返せば、CPAでは吉星凶星というくくりはなかったですね。ただセミナーの途中で、先生が「一般に木星は吉と言われるけどーーー」とか「土星は凶と考えられているけどーーー」といった具合に自分の見解を話されるということはありました。 私自身も吉凶という分け方はしていません。全て「諸刃の剣」というふうに捉えています。但し、吉凶のカテゴリーよりも、民族気質によって苦手な星は一般に「凶の星」と感じられることが多いように思います。   事務局: なるほど…。民族によって、苦手な星が違うというのは、面白いですね。それをお伺いしまして、もしかすると、日本人の気質は土星をそれほど苦手に感じないのかな?と思いました。 例として、クロノス土星は[時間]を象徴します。イギリスでは、電車は時刻表通りに来ないのが当たり前ですが、日本では、電車は時刻表どおり正確に動くのが当たり前です。 また、日本は、ゼウス木星的な野放図さ、好色さが許されにくいところもあると思います。たとえば、芸能人や政治家などの有名人が、浮気や不倫スキャンダルを起こしたら、一貫の終わり、的なところが現代の日本にはあります。昭和の時代は違っていたので、今のご時世かもしれませんが。 おそらく、時代精神をつくる冥王星が山羊座(土星が支配)にイングレスした当たりから、土星が強まっているのかもしれません。『コンプライアンス』という言葉が、よく聞かれるようになりました。ルールは守れ!という土星的な締め付けが強まっているようです。2024年11月から、冥王星は水瓶座を本格運行していますが、水瓶座の副支配星は土星ですので、引き続き土星の強さがあると思います。 また、トランスサタニアンについても、以心伝心、察する文化の日本人は、海王星を凶と感じないように思います。 ユキコ: おっしゃるように日本文化は、海王星に託された言葉にならない心情を表す俳句や庭園の造り、など精妙な波動をキャッチして表現することにたけていると思います。 ただ、このテーマに関しては、一言ではとても言い尽くせず、膨大なボリュームになりますので、セミナー時にお話ししたいと思います。私は狩猟民族、農耕民族による違いが大きいかと思います。  ...
2025/07/20
ユキコ・ハーウッド
心理占星術
『双子座天王星時代が見せる課題』と『宇宙に輝く最初の男性原理としての天王星』についての対話
2025年7月7日16:45『双子座の天王星時代』がスタートし、約7年間続きます! 2025年7月7日、黄道12宮の3番目のサインである双子座に、天王星が入ります。2033年8月4日3:20の天王星蟹座入りまで、約7年間、双子座に滞在します。   天王星の運行スケジュール 2025年7月7日  16:45        天王星双子座入り2025年9月6日  13:51        天王星、双子座で逆行開始2025年11月8日  11:21      逆行中の天王星が牡牛座に戻る2026年2月4日  11:33        天王星、牡牛座で順行開始2026年4月26日   9:50       天王星双子座入り(2回目)2033年8月4日   3:20         天王星蟹座入り2032年10月7日  4:52    ...
2025/05/18
ユキコ・ハーウッド
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【牡羊座の海王星、海王星と土星の合:2025~2026】を心理占星術で学ぶ、海王星の声なき声を聴く

『牡羊座の海王星』『土星と海王星の合』をテーマにした新しい心理占星術講座についてユキコ・ハーウッドさんにお伺いします。

2025/03/02