牡羊座の海王星&土星時代だからこそ学びたい[火星:無力感と怒り]
![牡羊座の海王星&土星時代だからこそ学びたい[火星:無力感と怒り]](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0621/9019/0745/files/5fc2d6abd6c2130238302465864cd952.jpg?v=1770858760)
ユキコ・ハーウッド先生の新講座[火星:無力感と怒り]
2026年3月28に、ユキコ・ハーウッド先生の新講座[火星・無力感と怒り]がZOOM開催されます。
ユキコ・ハーウッド先生にインタビュー
このセミナーについて、また、火星について、ユキコさんにインタビューしてきました。ぜひ、読んでみてくださいね。
事務局:
2026年1月27日に海王星が、2月14日に土星が、2回目の牡羊座入りを果たし、海王星牡羊座時代、土星牡羊座時代が、本格的にはじまりますね。
ユキコ先生には[牡羊座の海王星][牡羊の土星]をテーマにしたセミナーを開催していただき、新しい時代、新しいサイクルについての理解が深まったのですが、牡羊座の支配星である火星への理解を深めることは、さらに、牡羊座強調時代への理解を深めることにもつながるでしょうか?
ユキコ・ハーウッド:
はい、つながると思います。
さらに、2026年2月21日、土星と海王星は牡羊座0度で正確なコンジャンクション(合)を形成しますね。土星と海王星のコンジャンクションそのものは、約36年弱(35.9年)毎に起こりますが、今回は牡羊座の0度、12星座の始まりで起こるので、特別な意味があると思います。
おそらく世界中で、新たな出直し仕切り直しが次々と起こってくると想像しています。そこで牡羊座に象徴される性質、火星に託された課題を深く学ぶことは、土星と海王星のコンジャンクションのテーマを考える上で、おおいに役立つと考えます。
事務局:
火星への理解を深めることで、牡羊座強調時代の時代精神が、より深く理解できそうで楽しみです! ただ、牡羊座強調、火星強調の時代は、戦争や喧嘩が多くなりそうなイメージがあるのは心配です。けれども、火星のエネルギーを上手に使うレッスンの時代とも考えられるかなと思います。となると、まさにタイムリーなセミナーですね。
[火星]は[怒り]とか[戦い]によく結びつけられていますが、[無力感]という側面に注目するのは珍しいと思います。無力感は、英語では、どんな単語でしょうか?
ちなみに、無力感を日本語辞書で調べてみたら『ある物事に対して無力であることがわかったときの、また、何をしても無駄であると知ったときの、虚脱したような感じ』とありました。これは、それまで何らかの成果を得ようと努力した後の、あきらめの気持ちのようなニュアンスです。このニュアンスと、ユキコさんがおっしゃる無力感(もしかして、英語のニュアンス?)は合ってますか?
ユキコ・ハーウッド:
[無力感]ですね。私は[無力感]という日本語に置き換えましたが。リズ・グリーンは
セミナーで、[impotence:インポテンス、無力、無気力、性的不能][powerlessness:パワーレスネス、無力な、力がない]という言葉で説明してくれました。
つまり私達は自分に力がないと感じた時に、それが裏返って途方もない怒りが湧いてくる、と。力があるように見える人への怒りの場合もあります。
「なるほど」と、ものすごく腑に落ちたんです。無力感と怒りは、コインの裏表のような一対のものだと考えてよいと思います。
事務局:
まさに「なるほど!」です。火星の象意には[精力]もありますから[Impotence]は納得です。英語の単語には、多重的な意味があるので、原語で聞くと腑に落ちます。impotencyの対義語はpotency 、powerless の対義語はpowerful 。つまり火星の象意がポジティブに発揮されているときがpowerful、potencyであるということになる。
もうひとつのキーワードである[怒り]について。[怒り]は負の感情と捉えられがちでが、怒りは[喜怒哀楽]のひとつで、人間の自然な感情とも言えます。もちろん、怒りはできれば感じたくない感情ではあるのですが…。
この講座で火星についての理解を深めることで、怒りの感情への向き合い方、取り扱い方も見えてくるのではと期待しています。
ユキコ・ハーウッド:
確かに。「怒り」を人前であらわにするのはみっともないと眉をひそめる社会の風潮が
ありますが。おっしゃるようにごく自然な感情だと思います。
ここで一つ、自分の怒りに対する向き合い方と、表現の方法を身につけることが大切だと思います。音楽でも舞踏でも何かで外に放出するパイプを見つけないと、特に女性の場合は自分の内面の怒りが夫に投影されて、夫の暴力や暴言に苦しむケースも少なくないようです。
事務局:
確かに、金星側に偏り、火星を男性に投影してしまう女性は、まだまだ多いかもしれません。ちなみに、古来より火星と金星は対となる天体として、とらえられています。
例)[火星:男性、戦い][金星:女性、平和平穏]として一対にする。
火星は牡羊座と蠍座ルーラー(古典)。金星は天秤座と牡牛座のルーラー。
これらは対角の星座同士で、コインの裏表の関係ですね。
平和を守るために、平穏な世の中を得るために戦う。戦争の悲惨さを知ったから平和や平穏のありがたさがわかる、などの対比があると思うのです。政治でもタカ派とハト派、右派と左派、などに振り分けることが可能です。
無力感や怒りに対処するために、金星は参考になりますか? それとも、火星の質を上げていくことこそが、金星の質を上げることになるのでしょうか?
ユキコ・ハーウッド:
火星、金星共に相乗効果があると思います。自分の中の火星を育てるためには、やはり
金星に託された「女性性」も育てていかないと、双方が伸びないと思います。
ただ「無力感と怒り」は、火星自体の属性だと思います。金星の場合は「失望と欲望」といった具合になるのでは? とは言いましても、牡牛座や天秤座の火星を伸ばしていくには、やはり金星の要素も大きく関わってくる気がします。
事務局:
火星力の欠如や不足は、火星自体を何とかすることが基本ですね。
これまで、火星を上手に使うのが苦手で、男性に投影しがちな女性が多かったと感じています。それこそ、社会で無力感を感じる機会も多かっと思われますが、近年では少しずつ変わってきていています。特に、日本で初の女性の総理大臣が生まれたことが、その後押しになっていくような気がします。
一方、イギリスでは、だいぶお先に、鉄の女:マーガレット・サッチャーさんが首相となり、長年、辣腕を振るわれました。また、長らく、エリザベス女王が王位にあったなど、かなり日本と環境が違うように思います。
ユキコさんが心理占星術リーディングをされておられる中で、日本の女性とイギリスの女性の火星力の違いは感じておられますか?
ユキコ・ハーウッド:
おっしゃるように、日本女性とイギリス女性の火星の育ち方表れ方の違いは、強く強く感じます。
これは私個人の見解ですが、元来、単独行動の狩猟民族、西洋人は、女性であっても水星、火星を発揮しやすく、天王星にチューニングしやすい。
本来、集団行動の農耕民族、日本人(アジア全般?)は、月は伸ばしやすく、海王星に感応しやすいように見受けます。
このあたりは今回のセミナーで見逃せない課題です。
事務局:
なるほど、民族性の違いは大きいですね。ただ、ローマ神話の「戦いと農耕の神マース」は、農耕の神でもあるということ。農耕民族なりの火星の表現は、日本人でも得意で取り組みやすく、とっかかりにできるのかなと思っています。そのあたり、セミナーでお伺いするのを楽しみにしています。
最後に、火星は牡羊座のルーラーですが、古典的には蠍座のルーラーでもありました。ユキコさんは、ホロスコープを分析する際、火星を蠍座の副ルーラーとしても捉えておられますか?
ユキコ・ハーウッド:
昔、リズ・グリーンが牡羊座の火星は昼の火星。蠍座の火星は夜の火星と話してくれました。つまり牡羊座の火星は自他ともに明らかに見てとれる自分の意思や怒りで、蠍座の火星は潜在意識に潜み、自他ともに気づきにくい、と。これも非常に的を得て感服いたしました。
以来、蠍座の火星は「夜の火星」としてホロコープを見ています。「夜の火星」に関する詳しい説明はセミナーでいたしますね。
事務局:
「夜の火星」、非常に分かりやすいです! 3月の講義をとても楽しみにしています。
ユキコ・ハーウッドの[火星:無力感と怒り]のお申込みはコチラ
2026年3月28日Zoom開催、2月28日早割期限
過去開催講座はオンデマンドで受講いただけます
【牡羊座の海王星】および【土星と海王星のコンジャンクション】を英国心理占星術の視点で学ぶ↓ (随時申込可能)

[牡羊座の土星](随時申込可能)↓
【水瓶座の冥王星】(随時申込可能)
[双子座の天王星](随時申込可能)
[牡羊座の土星](随時申込可能)↓
[カイロンリターン&ヨッドジェネレーション](随時申込可能)↓
[蟹座の木星](随時申込可能)↓
ユキコ・ハーウッドの英国心理占星学:総合サイト






