ホロスコープは最強のタイムマネージメント(時間管理)ツール
究極のタイムマネージメント法=ホロスコープの時期分析
こんにちは。心理占星術研究会のKyokoです。
世の中には、たくさんのタイムマネージメントのノウハウがあふれていますね。
私もタイムマネージメントに関する様々な本を読み、多くのノウハウを試してきましたが、ホロスコープの『時期分析』が最強のタイムマネージメント法だと思っています。
小手先のテクニックにおぼれるのではなく本質にアプローチできるからです。
私のタイムマネージメント手法をざっくりお伝えすると...
1)ソーラーアークで、今、取り組むべきテーマを知る
時間は有限。体はひとつ。
私たちが1日で取り組めることは限られています。
やりたいこと、やらなければならないこと、すべてに取り組もうとすると「それは無理」となる。いつまでたっても、時間を上手に「活用できてない感」「やるべきことがやれてない感」がふくれあがるばかり。
だからこそ、今年の最重要テーマを認識し、そこに重点をおいていくのです。
多くの場合、ソーラーアークが、今年の最重要テーマを示してくれています。
その本質的テーマにさえ取り組めば御の字としておけば、「これもできてない」「あれもできてない」という不足感や不達成感は減っていくでしょう。
2)トランジットで、そのテーマが活性化する時期を知る
あるいは、別のテーマのほうが活性化している時期を知る
トランジットをチェックすれば、大中小、様々な強弱のプレッシャーが働く時期が見えてきます。そららの「圧」に「抵抗する」のではなく、星が「仕向けている」テーマに、そのときどきに取り組んでいけば、自然の流れで物事が発展していきやすいです。
こういう考え方になれたのは
ノエル・ティル心理占星術の哲学でホロスコープを見るようになったから
昔ながらの西洋占星術では、時期読みを『予言』『運命決定論的』にとらえがち。
木星が来るので幸運です。成功は約束されています。
土星が来るから不運です。今年はあまり動かないほうがいい。
冥王星が来るから破壊的です。人生におけるどん底の時期ですね。みたいな。
一方、ノエル・ティル心理占星術の哲学は
『星は何もしない、物事をおこすのは人間なんだ』というもの。
たとえば...
木星が来るから幸運になるのではない。
木星の到来は、「これまで行ってきた事への報酬が得られるかもしれない」と考える。
土星が来るからといって不幸にはならない。
「これまで行ってきたことの結果や成果が(良きにつけ悪しきにつけ)あらわれる」と考える。
冥王星の到来の影響に関しては、さまざまなパターンがあるが、
根底的な変容が起こる可能性、生まれ変わるチャンス、というのもひとつの考え方。
すべて『星のせい』にするのか
なにごとも『私次第』と考えるのか
ノエル・ティル心理占星術を学びすすめると
ホロスコープとの付き合い方が大きく変わっていきます。
ソーラーアークやトランジットによるフォーカスは
出生図が秘めている可能性を開発できるチャンス。
「今は、どの分野で成長と変容が起こせるだろう」
ティル式を学ぶと、そんな目でホロスコープを見るようになります。
受動的に運命に翻弄されるような姿勢、あるいは被害者的な意識から
主体的に星を活かす、時を活かす姿勢へと変わっていきます。
あなたも[ノエルティル心理占星術]を学んでみませんか?
新里ひろきのノエル・ティル心理占星術マスタープログラムでは
『第二部:ミッドポイント&過去・現在・未来』で時期読みを学べます。
この講座で時期読みをマスターすれば
『多くの時期表示の中から、いつが重要なのか』
を見極められるようになる!
『第二部』は、ティル式の出生図分析技術や哲学をベースとしているので
参加資格は『第一部:出生図の分析』を受講済の方となっています。
やっぱり基本は出生図にあり! です。
もちろん[出生図の分析技術]も従来の西洋占星術とは大きく違います。
哲学によってホロスコープとの付き合い方、読み取れることが変わります。
ノエルティル心理占星術に興味を持たれた方は
こちらのページをチェックしてみてくださいね。