こんな人におすすめしたい[冥王星を癒す研究会2024] by 北園イオ
こんにちは。[心理占星術で冥王星を癒す研究会]ファシリテーターの北園イオです。
2023年春から1年かけて開催された
[冥王星を癒す研究会]
好評のうちに終了しましたが
早くも24年版の再開催が決定しました
今開催でも前回同様、
ドナ・カニンガムさんの著作を読み進めながら意見交換し、
体験をシェアするワークショップ形式で学びを深めていきます。
2006年8月、国際天文学連合(IAU)は冥王星を惑星から外し
新たに準惑星というグループを作ってそこに分類し直しました。
メディアはこれを冥王星の「降格」と報じましたが
見方を変えれば冥王星は異質なカテゴリーの「トップ」になったともいえます。
「格下げ」か「戴冠」か。ただ一つ言えるのは、この決定は、
それまで冥王星を「何となく」惑星として扱っていた人類が
冥王星の実像と意識的に向き合うモードの始まりを告げていたということです。
そしてそこから9年後の2015年7月。
2006年1月(この時はまだ冥王星は惑星でした)に地球を出発した
NASAの探査機ニューホライズンズが撮影した冥王星の画像には
大きな白いハート模様がくっきり浮かび上がっていました。
「新しい地平線」がとらえた「新しい冥王星の顔」。
畏怖にも似た感銘を覚えた占星家も少なくなかったはずです。
冥王星は宇宙空間の遥か彼方から、
彼/彼女なりの愛をずっと地球に注ぎ続けていたのかもしれない。
そしてそう仮定してはじめて意識に立ち現れる
冥王星の物語がひとりひとりにある
――この研究会の目的の一つはその物語、
あなたのために用意された冥王星のギフトに
光をあてることだと思っています。
[冥王星を癒す研究会]では、まず
ドナ・カニンガムさんの「Healing Pluto Problems」をガイドに勉強していきます。
次にその内容についてメンバーで意見交換し考察を深め
それぞれの冥王星的な体験を通して実際の冥王星の働き方を知ります。
最終的には冥王星と自分、冥王星とクライアントとの関係の
「これから」を考える力を付けていくことを目指します。
「過去・原理・骨格の理解」
「現在・実体験・血肉の理解」
「未来・応用と実践・意志と精神の理解」
の3本建てと考えていただくとよいかもしれません。
6月からスタートするVol.1では主に原理を学び
実体験を通じた冥王星の表れについて考えていきます。
もしあなたが冥王星を深めたいと思い
また以下に当てはまるなら参加を検討してみてください。
- 出生図で冥王星が強調されている
- 自分の冥王星が今一つわからない
- 進行図やトランジットで冥王星の強い影響下にある
- 45歳~の「中年の危機」の理解を深めたい
- 冥王星的な経験から洞察を得て「その先への道」を拓きたい
- 重いご相談にもひるまず対応しポジティブなアウトプットにつなげたい
- 天王星と冥王星の合世代
グループワークにおける体験のシェアについては
まだ言葉にする準備ができていないことを無理に言葉にする必要はありません。
プライバシーには細心の注意を払って進め、録画の一般公開もありませんが
あくまでも「その時に」「自分が」「ここまでなら大丈夫」と感じたことだけでOKです。
冥王星について共に深めていきましょう。
vol.1 [2024年6月19日(水)スタート]