『子ギツネ心理占星術とは?』イソップ童話をヒントにしています
『酸っぱいブドウ』というイソップ童話を知っていますか?
こんな物語です ↓↓↓ (Wikipediaから抜粋編集)
子ギツネは、たわわに実った美味しそうな葡萄を見つけた。
食べようとして懸命に跳び上がるが、木の高い所にあって届かない。
何度跳んでも届くことは無く、子ギツネは、怒りと悔しさから
「どうせ、あの葡萄は酸っぱくてまずいだろう。誰が食べてやるものか」
と負け惜しみの言葉を吐き捨てるように残して去っていった。
思い出した人、多いかもしれません。
解説:手に入れたかったものを諦めた後に、その対象を「価値の無いもの」「自分にふさわしくない低級なもの」と無意識に思い込み、自分の能力不足と向き合わず心の平安を得ようとする。フロイト心理学では、この自己正当化・自己防衛思考を防衛機制および合理化の例とする。(Wikipediaから抜粋編集)
「あるある」ですね。
『酸っぱいブドウ』をヒントにして生まれた子ギツネ心理占星術
石塚隆一先生は、この「酸っぱいブドウ」の物語に、幼少期に(望ましくない)行動&思考パターンが形成されていく様子が、わかりやすく示されていることに着目しました。
物語があると、人間の成長物語を理解しやすいですね。
子どもの頃には、手が届かなかったブドウ。
大人になった今なら、手に入れられるかもしれないのに、今もなお「あのブドウは酸っぱい」「自分に必要ない」と言い聞かせ続けている.......ということに無自覚な人々。
そんな人々が、自分の思考&行動パターンに気づいて修正し、ハッピーエンドへと向かう手助けをするために、心理占星術を用いる。
そんな占星術が子ギツネ心理占星術です。
子ギツネの物語をハッピーエンドへと導こう!
子ギツネ(クライアント)がハッピーエンドへと向かう物語を、【仮】につくってみる。 そして、クライアントが「今、どのあたりまで物語をすすめているのか」確認する。
その上で、より幸せになっていくための物語を、クライアントと共につむいでいきます。
ストーリー思考によって統合的視点を維持する
巷の多くの占星術は、パーツの寄せ集めです。
たとえば太陽は公的、月は私的、などと、分断して解釈していきます。
一方、石塚占星術では、常に全体の統合を意識します。
ノエル・ティル心理占星術でも、太陽と月は常にセットで考えますね。
けれども、この統合的視点を維持し続けるのは難しい...。
この統合的視点を維持するためにストーリー思考は効果的なんですね。
『子ぎつね心理占星術』で、今まで学んだことを整理しなおすと、人物理解や、人物の未来の物語を描くことが容易になりますよ。
☆子ぎつね心理占星術☆ 講師:石塚隆一
ストーリー思考を用いた心理占星術分析メソッド
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