近年の異常気象とホロスコープの関係は?
近年、大地震、度重なる台風、集中豪雨、記録的猛暑、山火事など
大規模な自然災害が多くなり、ある種の”異常”さを感じている方も多いのではないでしょうか。
異常気象とホロスコープは関連づけられるのでしょうか?
実は、西洋占星術の世界には『気象占星学』という分野があり
気象占星学の研究者は、天体の動きは、天候の状態に反映されていると考えています。
ホロスコープだけで気象を予測するわけではありません。
地域の気候区分、山地か平野か、日本海側か太平洋側か、などの条件と
ホロスコープを組みあわせて天候の変化を予測するのです。
この講座では、様々な気象占星家の理論を学び、日本の気候で検証していきます。
ホロスコープが人間の意識だけでなく
自然現象にも反映されていることを実感できれば
象徴理解が深まり、その表現の多様性を実感できるでしょう。
個人の意識と、自然現象との響きあいを考察することから、
変化の多い昨今をどう生きるか、のヒントを得られるかもしれません。
占星術の象徴をとおして、今、生きている環境への理解の幅を広げておくことは、
個人コンサルテーションの際にも役立つでしょう。
ぜひご一緒に天候を象徴で読み解くすべを覚え、練習していきましょう!
石塚隆一先生のメッセージ
占星術の象徴はさまざまな次元でシンクロしています。
しかし、同じような天気でも、背後に関連する象徴はいろいろ。
目に見える現象の背後で働く象徴のパターンを勉強することは、気象や天候のみでなく、シンクロして動いている、社会的個人的テーマに関する洞察にもつながります。ぜひご参加ください!
☞ 参考記事 『気象占星学と天変地異』を学ぶ意義
☞ 参考記事 『お天気と感情とホロスコープの関係』
『石塚隆一の気象占星学と天変地異』 講座概要
- 約3時間×6回の動画です。
- 8月21日までにお申込みいただいた場合は、お申込み後、2-3営業日以内に第1回の視聴方法を前倒しでお知らせします。
- 8月22日以降にお申込みいただいた場合は、8月27日に第1回の視聴方法をお知らせします。
- 以降は毎月12日と27日に新しい動画の視聴方法をお知らせします。
- 各回の視聴期間は1か月です。
- 講義内容へのご質問は既定のフォームより受講期間中受け付けし、 ご質問への石塚先生の答えは、質疑応答ファイルにして受講生全員とシェアします。
受講スケジュール
第1回 2024年8月27日~9月27日のうちご都合のよい時間
気象占星学とは? 日々の天気とアスペクト
第2回 2024年9月12日~10月12日のうちご都合のよい時間
気象・天候に関する基本
第3回 2024年9月27日~10月27日のうちご都合のよい時間
天候判断の実際(1)
第4回 2024年10月12日~11月12日のうちご都合のよい時間
天候判断の実際(2)
第5回 2024年10月27日~11月27日のうちご都合のよい時間
地震や天変地異について
第6回 2024年11月12日~12月12日のうちご都合のよい時間
気象占星学のまとめ
講師 石塚隆一 Ryuichi Ishizuka
ノエル・ティル先生の代表的な著書を2冊翻訳し、ノエル・ティル来日セミナーを実現するなど、ノエル・ティル先生からの厚い信頼を得た占星家。
ノエル・ティル先生に直接師事し、アメリカのノエル・ティル・マスタープログラムを卒業。
参加者のご感想
検証すると、ハッキリとあらわれていた
実際に起こった大きな天変地異をホロスコープやアストロカートグラフィー等を使って検証すると、天体の働きがハッキリとあらわれていて、とても興味深くエキサイティングでした。
象徴理解の幅が広がり、人のリーディングも深まる
天体やサインの特徴を、風や湿気、低気圧、などに読みとる練習は、象徴の理解の幅を広げ、人のホロスコープのリーディングの味わいもさらに深まったのが面白いです。
日蝕図から地震を読む技法は、様々応用できる
日蝕が地球におとす影から、地球への影響を読むのは、太陽と月と地球のダイナミックな関わりが感じられ好きでした。未知の世界だった気象占星学ですが、とても濃ゆい内容でした。日蝕図から地震を読む技法は、地震のみならずさまざまに役立ちそうです。
難しかったが検証する材料を沢山いただけた
天候や地震などを予測するのは、(まだ理解が未熟なため)難しかったのですが、いま身の回りで起こっている、大雨、地震などの変化を、ホロスコープをとおして理解するための材料をたくさん頂けたので、さらに検証して深めてみたいです。
受講資格
トランジット、プログレス、日蝕、月蝕が分かる方。
□お申込み後のキャンセル料:全額
- お申込み後、2-3営業日以内に第1回の視聴方法をお知らせするため